姫路市立飾磨高等学校 同窓会

第２回　鹿陵会塾「飾磨高校在学生に語る会」講演会を開催しました。

日時：2018年（平成30年）12月6日（木）　放課後１３時より～１４時３０分閉会
演題：「学校で教わらない世の中を見極めるチカラの付け方」
講師：井川一善（いかわかずよし）さん（40期生）
場所：松風亭（多目的ホール）

2018年12月6日

母校で鹿陵会塾「飾磨高校在学生に語る会」講演会が開催されました。
当日、在校生・OBの皆様、約80人ほどお集まりいただき盛大に開催することができました。

 

 

最初に鹿陵会会長の山本様より開催の挨拶、続いて飾磨高校の前田校長より開催についてのお礼の挨拶があり、井川一善様の講演が始まりました。
（写真：鹿陵会 会長 山本博祥 氏）

 

 

井川様は飾磨高校の40期卒業で現在満49歳になられます。また、事業をされつつ現職姫路市議会議員をされており、公私にご活躍されておられます。
（写真：講師　井川一善 氏）

 

 

演題は「学校で教わらない世の中を見極めるチカラの付け方」と題され、ご自身の若かりし頃の数々のご苦労や、事業で何度も失敗された事、大きな事故で怪我をされた事。そんな逆境から自問自答し冷静に世の中を見極め復活されてこられた人生を熱く語られました。

現在は姫路市議会議員として活躍される中、姫路市の現況や将来の姫路市の展望、また、山積みされた問題を解決すべく努力されているお話など、多々ユーモアたっぷりの話術で在校生にわかりやすくお話してくださいました。

 

参加者に「学びたいこと、夢を語る」用紙が配られ、在校生の皆さんは自分の将来を考えながら熱心に書き込んでいました。
議員という職種についての質問も飛び交っていました。

先輩から学び得たことを今後に活かし、「常に向上心を持って歩んでいきたい」と、高校生活をさらに高める機会となりました。