第23回生同窓会 2012年1月2日
同窓会世話人 福島裕子
2012年1月2日、前回の同窓会から15年振りに還暦同窓会を開催しました。

昭和46年卒業「shikamaヨンロク」の仲間は、2012年1月2日に還暦同窓会を開催しました。

当時の生徒会長 山口照久 さんから
『我々、飾磨高校昭和46年卒業生も還暦を迎えます。入学した頃、校舎と職員室の間の中庭に咲いていた桜を、ボーっと眺めていた僕。あの頃自分がこんな年になるとは思いもよらなかったのに・・・あれから40年以上経った今、400余名の同級生もそれぞれ思い起こすシーンは違い、今はそれぞれが守るものも変わってまいりました。
平成6年野球部が県の決勝に進んだ時、勝て!ちょっとやけど寄付もしたる-と叫んでました。前回の同窓会から15年経ち、日々の生活に追われているのが自分自身の現状です。孫とか云うモンスターに子育てとは違う楽しみも味わっております。でも、もう声も聞けなくなった人もいます。還暦という節目に、只々笑いながらの集いをしたくて同窓会の開催を企画しました。まだ、何十年あるかと思われる未来に向かって、重い荷物を一旦降ろし、マラソンの給水地で一息つくような一刻を過ごし、明日に向かって出発の集いに一人でも多くの参加をお願いします。』
という呼びかけで、100人弱の仲間が集まりました。

卒業アルバムの写真を首からぶら下げ、還暦の今の顔と見比べながら、一気にタイムスリップしてしまいました。

学生時代には親しくなかった人でも、同じ時、同じ場所で青春を過ごした仲間は、思い出も話題も共有でき、すぐに打ち解けることができました。
話題は尽きません。元気と勇気をもらって別れを惜しみました。

還暦同窓会が終わってからは度々仲間で集まっています。社会で活躍していた頃、子育てに追われていた頃、疎遠になっていた人たちと再び絆を取り戻しています。

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